中国 スポーツでも不正をするのは当たり前
2017-06-24


今日は卓球の話です。

私は10代のとき卓球部に入っていました。


卓球の好きな方なら、ご覧に成ったでしょうが、6月中旬2017Japan Openが有りました。

日本のエース水谷隼(みずたに じゅん)は男子シングルス準決勝で中国選手に残念ながら負けました。

その水谷選手は、「中国選手も含めて多くの国の選手が不正をしている」と以前から告発しています。

その不正とは、卓球のラバーに「ブースター」と言う補助剤を塗っていることです。

これをラバーの裏側に塗ると、ボールを打った時、通常よりとても大きな回転がかかります。

反発力も大きくなり強いボールを打つことが出来ます。ボールコントロールもしやすくなると言う、すぐれもの、です。


この補助剤は禁止されていますが、中国選手は皆使っているようです。

と言うのも補助剤を使っているかどうか見ただけでは分からないそうです。

日本の選手は誠実ですから、この様な事はしておりません。


水谷選手が準決勝で、中国選手と戦ったとき、解説者だかアナウンサーだかが「水谷は元気がないようですね」と言っていましたが、私は違うように見えました。

水谷選手は、相変わらず中国選手が不正ラバーを使用していることにうんざりしている様に見えたのです。

「あー、こいつらまた不正ラバーを使っているのか。ばかばかしくてやってられないよ。」

こんな風に顔の表情から見えたのです。


中国は、勝つためにはどんなことでもします。それも巧妙に。

スポーツでも、外交でもなんでも、中国が有利になる事なら何でもします。それがルールに反していようと道徳に反していようと中国は全く意に介しません。

勝つことが全てなのです。



禺画像] 皇紀二千六百七十七年、平成二十九二十四日


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