「チャンネル桜」の
【討論】再び、大東亜戦争が始まる!?[桜H29/8/5]
を見たのですが、参加者の多くが、アメリカや中国、北朝鮮の分析、動向、戦略などの話をするのですが、日本はどうするのか、どうすればよいのかがほとんど話されず、私はいつものパターンだなと思ってがっかりして聞いていました。
ところが、参加していた若林秀男元空将が、「アメリカや中国、北朝鮮などの話が出るが、日本がどうするって言う話が全く出てこない」と言う趣旨の事を言われました。
私はつい「その通り」と言ってしまいました。
参加していた丸谷氏も私と同じように感じていたようです。
「議論の中にいつも日本が抜けている」と若林元空将に賛同していました。
参加してる方たちを非難する気は全く有りません。いつも私の知らない事を話して頂いてとても感謝しています。
しかしいつも感じる事ですが、日本が主体のテーマで有っても、アメリカが、中国が、北朝鮮が、と言う話ばかりになって、日本はどうなんだ、どうすりゃいいんだ、と言う話がほとんど話されないのです。
確かに、日本はアメリカや中国、北朝鮮、韓国等の影響をもろに受けますので、これらの国の事について話されることは大事です。
ですが、我が日本に関わる事が主題に成っているのに、日本の事を話さないのは少しおかしいと思うのです。
若林元空将のこの指摘が出てから、大分日本に関しての話が出るようになりました。
私たちはいつのまにか、日本を主語とすることを忘れてしまったのでしょうか。
我が国は、存立の危機に有り
禺画像] 皇紀二千六百七十七年、平成二十九年
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