3月1日に始まった米韓合同軍事演習がもうすぐ終了予定の4月末を迎えようとしている。
米空母カールビンソンを中心とする打撃群が朝鮮半島に向かっていることは、皆さん良くご存じだと思います。
カールビンソンは実際今どこにいるのか私如きに分かろうはずも有りませんが、今頃は対馬海峡を抜け日本海側に入っているのかもしれません。
以下は、私の想像、空想、妄想の類です。
私は金正恩が、トランプ大統領に、
「もう核開発はしません、IAEAの査察も受け入れます。弾道ミサイルも処分します。」
と言わなければ、米軍は攻撃すると思います。
最強の空母打撃群を朝鮮半島にまで出張らせておいて、北朝鮮から何も引き出せず、素通りしたり、引き返したりしたのでは、結局何も出来ないオバマと同じになり、いやそれ以下のトランプとなり、北朝鮮や中国、ロシアなどの国から足元を見られ、トランプ外交は破たんするだけです。
ではいつ米軍は攻撃するのでしょうか。
私は、次の条件がそろったときではないかと思っています。
1.空母ロナルドレーガンが、メンテナンスを終わり、現場復帰し、
2.韓国大統領選挙が終わる5月9日以降。
ではないかと思っています。
私は、空母ロナルドレーガンも朝鮮半島沖に向かうのではないかと思います。
もしロナルドレーガンが朝鮮半島に向かうならば、我が国は「いずも」型や「ひゅうが」型などのヘリ空母を中心とするイージス護衛艦隊を、ロナルドレーガンに帯同させるべきです。
すでにカールビンソンには、佐世保の第2護衛隊群の「あしがら」、呉の第4護衛隊群の「さみだれ」が随伴していることが分かっています。
北朝鮮攻撃が有った場合ロナルドレーガンは、韓国内の米国人の保護救出が主な任務に成るのではないかと思います。
自国民の保護救出となれば、日本も同様です。救出の任務には、「いずも」型や「ひゅうが」型が適任だと思います。
「安保法制」により、自衛隊は他国へ日本国民保護救出に行くことが出来ます。
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